aiboクリエイターズチャレンジ
~AIロボティクスによる"共創"の挑戦~

aibo開発チームでは「aiboクリエイターズチャレンジ」という試みを行っています。
インターネットの世界では、ユーザーがSNSや動画配信サイトなどのプラットフォームと連携することで
クリエイターとして自らのコンテンツを発信し、お互いに評価し合ったり収益を得たりする
「クリエイターエコノミー」という仕組みが近年とても注目されています。
aiboでも「ビジュアルプログラミング」「連携アプリ」というオーナーさんがクリエイターになれる仕組みを、
そして発表の場としてコンテストを提供しています。
現実の世界でも、aiboといっしょに気軽にクリエイターになれるのではないか。
AIロボティクスの世界でもユーザーと"共創"できるのではないか。
これまで数多くのオーナーさんに参加頂き、今後のaibo開発のヒントを頂いたり、
開発チームでも気付けないaiboの新たな魅力を見つけることができました。
ここでは、そんな「aiboクリエイターズチャレンジ」の歴史をご紹介いたします。
aiboクリエイターズチャレンジ2025
これまでのコンテストでは、オーナーさんがaiboといっしょに様々なクリエイティブな活動に挑戦する姿が印象的でした。
そこで2025年は従来の「aiboプログラミングコンテスト」から「aiboクリエイターズチャレンジ」と名前を変え、
プログラミングだけでなく、aiboと一緒に新しいことにチャレンジする、ショート動画のコンテストに発展しました。
55件もの素晴らしいショート動画作品が集まり、aiboとオーナーさんの挑戦が形になりました。
1位・最優秀賞 「転倒したらaiboだった件」(haruさん)
超展開の連続に爆笑! テンポ抜群でグイグイ引き込まれます。
画作りや構図も計算され尽くしていて没入感すごいです。
2位・審査委員長賞「aiboと蝶々のほっこり影物語」(makoto.hosoe さん)
影絵でチョウチョと戯れるaibo、幻想的でかわいい、センス溢れる作品です。
3位・商品企画賞「初めてのお使い」(なつ & ふゆ さん)
演出で効果的に「aibo視点」を見せることで、ロードムービーみたいな大冒険感溢れる作品。泣けます。
クリエイターズチャレンジ2025 最終審査会・表彰式
LIVE配信でaibo開発チームが受賞作品の魅力を紹介しました。
aibo公式YouTubeで素敵なショート動画をイッキ見しよう!
(aiboクリエイターズチャレンジ2025)
※「aiboクリエイターズチャレンジ2025」について
詳しくはこちら:
受賞作品発表
第4回 aiboプログラミングコンテスト「aiboと作ろうムービー大賞」(2024)
これまでのコンテストでは、オーナーさんがプログラミングでaiboに"演技"をさせて動画を作るアイデアが数多くありました。
それらに感銘を受け、2024年のaiboプログラミングコンテストでは、
「aiboと作ろうムービー大賞」と題して、自由な内容の動画のコンテストを実施しました。
63件もの素晴らしい動画作品が集まり、aiboによる映像作品の世界が広がりました。
1位&最優秀賞 「書道に挑戦!」 (haru さん)
なんとaiboが筆を持って・・・?? 審査員一同あっと驚いたラストをぜひご覧ください! NG集も必見。
2位・審査委員長賞 「ダンス!ダンス!ダンス!」 (aiboのLOVE&PEACE さん)
5体のaiboが一糸乱れぬダンスパフォーマンス! テンポばっちりで何度も見たくなってしまう作品です。
3位・賞品企画賞 「aibowling」 (株式会社MERCIT さん)
aiboも驚愕、なにが始まったの!? 制作のスケールの大きさに、aibo開発チームの中でも話題になりました。
第4回 aiboプログラミングコンテスト「aiboと作ろうムービー大賞」 最終審査会・表彰式
LIVE配信でaibo開発チームが受賞作品の魅力を紹介しました。
aibo公式YouTubeで素敵な動画作品をイッキ見しよう!
(aiboと作ろうムービー大賞)
※第4回 aiboプログラミングコンテスト「aiboと作ろうムービー大賞」(2024)について
詳しくはこちら:
受賞作品発表
過去のaiboプログラミングコンテスト

・第3回 aiboプログラミングコンテスト(2023):
入賞者発表
・第2回 aiboプログラミングコンテスト(2021):
入賞者発表
・第1回 aiboプログラミングコンテスト(2020):
最終審査会・表彰式
オーナーのみなさまとの共創が生み出す可能性
aiboプログラミングコンテンスト・aiboクリエイターズチャレンジは
実際にaiboを開発しているエンジニアが業務の合間に手作りで運営しています。
オーナーのみなさまとの共創が生み出す可能性を大事にして
これからもAIロボティクスの新しい可能性をいっしょに切り開いていきたいです。
